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COLUMN

  • 相続した空き家は放置せず処分の検討を!放置のリスクや処分方法を解説します

相続した実家をどのように対処するのが良いのか、疑問に思っている方は多いでしょう。
実は、実家をそのまま放置して空き家にしていると様々なリスクが生まれます。
そこで本記事では空き家を放置することのリスクや処分方法について解説します。

空き家の放置は様々なリスクが伴います

空き家を放置していると以下の5つのリスクが生まれます。

・倒壊のリスク
・維持管理費用の負担
・近隣の方に迷惑をかける可能性がある
・売却できない負の遺産を残す可能性がある
・税制優遇を受けられなくなる

それぞれのリスクを解説していきます。

まずは倒壊のリスクです。
空き家は放置していると劣化のスピードが非常に早くなります。
老朽化した一戸建ての建物は、地震や暴風によって倒壊したり、破損した建物の一部が近くに飛んでいったりする恐れがあります。

次は維持管理費用の負担です。
例えば、マンションを親から相続したことを考えましょう。
マンションにかかる管理費用は、マンションに住んでいなくても負担する必要があるのでしょうか。

結論から申し上げますと、所有者であれば住んでいるかどうかに関係なく管理費用を負担する義務があります。
そのため、払わずにいると訴訟を起こされることもあるので注意が必要です。

次は近隣の方に迷惑をかける可能性があることです。
空き家を放置していると、雑草や樹木が伸びて、道路や隣の庭にはみ出てしまいます。
また、害獣が住みついて臭いがひどくなったり、浮浪者が住みついて犯罪の温床になったりすることも考えられます。

次は売却できない負の遺産を残す可能性があることです。
相続後に、もっと早く行動して売却活動をしていたら納得のできる金額で売り払えていたかもしれない、と後悔する方は多いです。
特に困っていないからと空き家状態のまま放置していると、いざ売ろうとしてもなかなか売れないということはよくあるので、思い立ったらすぐに行動するようにしてくださいね。

最後は税制優遇が受けられないことです。
相続の際には、優遇制度を受けられますが、期限を過ぎると利用できなくなります。
具体的には「相続空き家の3000万円特別控除」という優遇制度がありますが、期限は相続の開始を知った日から3年が経過する日が属する年の12月31日までです。
※時限立法のため2023年12月31日で申請期限満了。改正等により期限が延長される可能性もあります。

いつの間にか3年が過ぎてしまっているということもあるので、忘れないうちに早く行動してくださいね。

空き家の処分方法には何がある?

では、空き家をどのようにして処分すると良いのでしょうか。
今回ご紹介するのは「売却する」「譲渡する」「有効活用する」の3つです。
それぞれの方法を解説していきます。

売却する

売却は最も一般的な処分方法です。
空き家や土地を手放す代わりにお金を得られるため、メリットが大きい方法だと言えるでしょう。

売却の方法にはいくつか種類があります。
そのまま販売する方法や更地にして土地を販売する方法、リフォームした後に販売する方法や不動産会社に買い取ってもらう方法などがあります。

もし家の劣化がひどい場合は家がない方が高く売れる見込みがあるため、家を解体して更地にし、土地として販売した方が良いでしょう。
また、買い手が見つからないと考えられるのであれば、不動産会社に直接買い取ってもらう不動産買取という方法が良いです。

このように、それぞれに適した売却方法があるので、ご自身はどの方法で売却するのが適切なのかを考えて選ぶようにしてくださいね。

譲渡する

第三者に無償で譲渡する方法もあります。
メリットは売買価格をゼロにするため、非常に早い段階で成約する可能性が高いことです。
早めに譲渡すれば維持費や固定資産税がかからないのでこちらもメリットとして挙げられます。

有効活用する

空き家を処分する方法としては賃貸物件として貸し出したり、駐車場や太陽光発電したりして有効活用する方法もあります。
うまく活用できれば、持続的な収入を期待できますのでオススメです。

共有持分の空き家の処分には注意が必要です!

実家を相続した場合は、共有持分になることが多いです。
そこでここでは共有持分の空き家の処分方法を解説します。

1つ目は共有者とともに空き家を売却する方法です。
空き家を売却して売却益を分割する方法ですが、売却益は持分割合によって分配されることに注意が必要です。
また、売却のような変更行為を実施する際には共有者全員の同意が必要なので、きちんと話し合うようにしましょう。

2つ目は共有者の持分を買い取る方法です。
共有者の一人が他の方の共有持分を買い取って、単独名義に変更することで共有名義を解消する方法です。
一人の手元に全ての持分を集めることによって、共有名義を解消できますし、持分の売り手も売却益を得られます。

3つ目は、共有持分買取業者に売却する方法です。
共有持分買取業者へ依頼すれば、本来だと必要な他の共有者の合意が不要になります。
これによって売却がスムーズに進むため、無駄な時間がかかることなく済みます。
また、他の共有者とのトラブルも極力減らせるでしょう。

まとめ

空き家を放置していると様々なリスクがあることをお分かりいただけたでしょうか。
空き家を処分する方法には売却・譲渡・有効活用の3つの方法がありますので、今回ご紹介したもののなかでご自身にマッチする方法を選んでくださいね。

編集者

【監修】共有持分サポート
【監修】共有持分サポート
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